みなさんが通っていた小学校は木造でしたか?鉄骨でしたか?
木造校舎というとこのようなものを想像しますが…
映画やドラマの中でしか見たことないよー、鉄骨だったよー
という人が大半なのではないでしょうか。
私の通っていた小学校も鉄骨でした。
しかし最近、老朽化した校舎を新築する際に
木造校舎を選択する学校も増えてきているというのです。
理由のひとつとして挙げられるのが「木のぬくもり」が子供達に与えるメリット。
一説には、木造建築で過ごすことで、それ以前よりも集中力が増したり、
だるそうにすることや欠伸が減ったりするなどの効果がみられたそうです。
(木造建築が与える癒し効果については、こちらにもまとめられていました。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/d/08/index1.html)
確かに、木のぬくもりが感じられるお部屋に入った時の心地よさ、
心の落ち着きを思い出してみると、あんな空間の中で勉強ができたら自然と集中力も増すだろうなあと想像できます。
因みに、最近の木造校舎というのはこのような感じ。
暖かみがあって、デザインもモダンで素敵ですね。 参考:茨城県潮来小学校
木造と言うと耐震がやはりデメリットになりますが、
最新の技術により耐震構造も強化されています。
これからもっと木造校舎が復活していくのではないでしょうか。
ぬくもりある学び舎で過ごせる子供達が羨ましいですね。