木造建築新時代

梼原町総合庁舎が公共建築賞行政施設部門で国土交通大臣表彰を受けました。
「地元の杉材を使った庁舎を建てたい」という町長の言葉からプロジェクトがスタートし、
構造や内装は、最大限地上の木材を活用した設計となっています。
構造体には、自然空調を前提とした木造ダブルラティス構造による外部環境と呼吸出来る仕組みや、太陽光発電、
氷蓄電、木製時受水槽、木材断熱サッシュやブラインドが組み込まれ、CASBEE評価Sランクを得ることに成功しています。

また、福井県の南越前町立今庄小学校が第14回公共建築優秀賞を受賞しています。
木材は旧今庄町の町有林をはじめ、地元産材、国産材を構造、地下、内外装に使用しています。

日刊木材新聞に(2014/11/11)にそれらの内容が掲載されましたのでご紹介させていただきます。

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